刑務所運営ゲームの続編『Prison Architect 2』新たな発売日が5月7日に決定。刑務所の“ありとあらゆる”要素をコントロール、個々の受刑者は個性と思惑を持つ
Paradox Interactiveは2月22日、刑務所運営ゲームの続編『Prison Architect 2』の発売日を5月7日に延期すると発表した。 本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は5390円(税込)となる 『Prison Architect 2』は2015年に発売された刑務所運営ゲーム『Prison Architect』の続編にあたる作品だ。前作は2Dで俯瞰視点のグラフィックを採用した作品だが、今作では3Dのグラフィックで受刑者や看守たちの行動を眺めることができる。 ゲームプレイは自ら刑務所を設計することからはじまり、受刑者のスケジュールおよび提供する食事の方針など、刑務所運営における“ありとあらゆること”を管理し進行していく。 このほかにも安全性や、経営や金銭に関する要素も注意してコントロールすつ必要がある。 また、受刑者たちはそれぞれ個性や思惑を持っており、独自に人間関係を構築していくという。スケジュールなどの管理のみならず、受刑者たちがどのように生活しているのかを観察し、適切なアプローチで刑務所を運営しよう。 このたびの発表に関して公式X(旧Twitter)アカウントによる投稿を参照すると、すでに開発陣は『Prison Architect 2』に自信を持っていると述べている。 いっぽう、延期によって発生した時間を駆使し、より多くのバグの修正や、他プラットフォームに向けたゲームの最適化を行うとコメントしている。 すでに予約購入が開始しているため、興味がある読者は予約購入をしておこう。
電ファミニコゲーマー:りつこ
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