さらば森田哲矢「今からスキャンダルを起こしそうな」EXITに新サービスをお勧め
さらば青春の光が3月4日、都内で行われた「生成AIにはできない『真実の証明』ONEデジ!新サービスローンチ発表会」に登壇。AIとの向き合い方についてトークを展開した。 【写真】さらば青春の光の2人が「ONEデジ」を使ってあいうえお作文に挑戦 ■ワンタイムデジタル署名で“真実を証明” 生成AIなどデジタル技術が発展する一方で、ハッキングや偽装文書などにより脅威を与えているという昨今。生成AIのフェイクに対抗するデジタル証拠の最新技術が必要となる中で、リーテックス株式会社では電子署名サービス「ONEデジ!」を発表。現在の電子署名は40年前に作られたもので長らく進捗がないと指摘し、ワンタイムデジタル署名の必要性を訴えた。 特別ゲストとして登壇したさらば青春の光は個人事務所で活動しており、森田哲矢が社長、東ブクロが副社長を務めている。 ■AI予想でボートレース…50万円負ける 同サービスの内容を聞いた森田は「便利なものとは思うんですけど、お話を聞いていたらちょっと怖さが勝つというか。この間もボートレースに行ったんすよ。で、AI予想みたいなのに全乗っかりしたんすよ。めちゃくちゃ負けました」と2日間で合計50万円負けたと告白。「身を滅ぼされると思います。自分の予想でも当たらなかったです。ボートレースに身を滅ぼされます」と笑いを誘った。 一方、東ブクロは「グラビアで“これは!”と思ったらAIグラビアだった。腹立ちますね。(グラビアは)リアルがいい」と不満を漏らす。「あれを一度SNSで見てしまうと、もうAIグラビアばっかり出てくるんですよ。実際のグラビアが自分の検索ページ(タイムライン)からなくなっていくのが一番腹立ちますね」と怒りをあらわ。 森田から「違うやろ。連絡取られへんからやろ。AIやったら連絡取られへんから」と、“DMナンパ”を暴露されたが、東ブクロは「見て楽しんでいるだけです」ときっぱり否定した。 ■芸能人で教えてあげたい人は…EXIT 「ビジネスで怖いのは架空発注」という話を聞き、芸能界でも仕事の依頼のやり取りなどで偽の文書が送られてくる恐れがあるという話題になると、森田は「痛い目に遭う前に(対策を)やらないとダメですよね」と頷き、「一番怖いのはなりすまし。そのリスクを回避できるのはありがたい」と、社長目線で同サービスの印象を語る。 しかし、「芸能人で同サービスを教えてあげたい人はいるか?」と聞かれると、「スキャンダラスな人に教えても…だからこいつ(東ブクロ)がなりすましで変な(フェイク)記事が出ても、前科があるやつってたぶん無理やと思うんすよ。『これ俺じゃないですよ』って言ったところで信用してもらえないと思うんで」と前置きした上で、「今からスキャンダルを起こしそうなEXITとか、あの辺はまだ起こしてないか。起こしそうなやつらですよね。教えてあげたい」と答える。 東ブクロから「(同じく)個人事務所をやってるラランドとかでいいんじゃん」と言われると、森田は「ニシダももう無理でしょ」と斬り捨てた。 ■AIを使ってネタを作っていそうな芸人は…? さらに、「AIは漫才も作れると」という話題では、「それは麻薬のようなもの。手を出してしまうのが怖い。抗わなくてはいけない」と、森田は「楽はしたくない」ときっぱり。報道陣から「東ブクロがAIで作ったネタを持ってきて面白かったら?」という可能性を提示されると、「そうですよね…屈するしかないかもしれないです」と、どうにもならないと本音を漏らした。 続けて「やっている(AIでネタを作っている)と聞いたことのある芸人はいる?」という質問には、「見取り図です」と返答した森田。すぐさま東ブクロから「やめろ! うそでも言うな。お前、何で同期を潰していくねん」とツッコミを入れられたが、「見取り図だけは絶対に記事にしてください」と念を押していた。