【巨人】守護神・大勢が2年目で通算50セーブ達成も「知らなかったです」 更なる活躍へ「もっとセーブとれるように」
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人3-0西武(13日、東京ドーム) 3点リードで迎えた9回表、巨人は守護神・大勢投手がマウンドに上がります。 西武の先頭の平沼翔太選手に2球ボールを続けますが、3球目でセカンドゴロに仕留めます。続く長谷川信哉選手は三球三振とすると、川越誠司選手は9球粘られながらも空振り三振に抑え、三者凡退で試合終了。リードを守り抜きました。 プロ2年目の大勢投手はプロ79試合目の登板で、通算50セーブを達成しました。 試合後のヒーローインタビューでは、50セーブに到達するのは知っていたかと聞かれると「知らなかったです」とあっさり。 しかし「こうやって積み上げてこれたのも、野手の皆さんが守ってくださったおかげなので、これからももっとセーブとれるように頑張りたいと思いました」とさらなる活躍を誓いました。 さらに「セーブも(今季)3回失敗してなかなか悔しい思いもしましたし。でも、マウンドに上がるときにファンの皆さんが後押ししてくださったのを感じていたので、皆さんの温かさのおかげで今日も抑えることができたと思ってます」と、ファンへの感謝も口にしました。
