2失点に悔しさも前を向く日本代表GK鈴木彩艶「改善し、次につなげなければいけない」 | AFCアジアカップカタール2023
日本代表GK鈴木彩艶がAFCアジアカップカタール2023のベトナム戦後に試合を振り返った。『JFA』がコメントを伝えた。 【日本×ベトナム|ハイライト】日本が逆転で白星発進!南野拓実、中村敬斗、上田綺世がゴール!|AFCアジアカップ 日本は3大会ぶりのアジア制覇に向けて、グループD初戦でベトナム代表と対戦。先制した中で一時逆転を許すも、南野拓実の2ゴールと中村敬斗、上田綺世の得点により、4-2の勝利で白星発進した。 この試合で先発した鈴木は試合後、「難しいゲームになりましたが、まずは勝ち切れたことはポジティブにとらえて、自分としてはセットプレーから2失点してしまったので、改善しなければいけません」とセットプレーから2失点したことに言及。特に、自身がゴール前に弾いたところを詰められた2失点目を反省し、今後の糧とすることを強調した。 「1失点目は準備を早くすることやチームとして組織的な部分での課題がありますが、2失点目は相手も見えていたので弾いて外に出そうと思ったのですが、うまく外に弾けずに失点してしまいました。手の出し方に問題があったと思います。反省です」 「このようなゲームになるとは誰も思っていなかったと思いますが、その中でも、失点した後にディフェンス陣は声をかけ続けて前半のうちに同点に追いつけたことは大きかったですし、後半も立て直してしっかりと守備ができたので、次につなげなければいけないなと思います」 日本はこの後、19日に行われるグループD第2戦でイラク代表と対戦する。