【大雪予報】“今季最強寒波”襲来 24時間予想降雪量は北陸で80cm・東北と東海で70cm・近畿50cm・関東甲信と九州北部で40cm… 気象庁「全般気象情報」【大雪・雨のシミュレーション最新更新】
■「大雪と雷及び突風に関する青森県気象情報 第2号」 2025年01月09日06時13分 青森地方気象台発表 津軽では、気圧の谷や上空の強い寒気の影響により、大雪となる見込みです。10日朝から夜遅くにかけて、大雪に注意・警戒してください。また、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意してください。 [気象概況] 日本付近は強い冬型の気圧配置となっています。また、日本海は気圧の谷となっています。強い冬型の気圧配置は10日にかけて続き、東北地方の上空約5000メートルには、氷点下39度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。 このため、津軽では大雪となる所があるでしょう。雪雲が停滞した場合は、警報級の大雪となる可能性があります。 また、気圧の谷や上空の強い寒気の影響により、津軽では大気の非常に不安定な状態となるため、積乱雲が発達して雷の発生する所がある見込みです。 [雪の予想] 9日6時から10日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、 津軽の山沿い 30センチ 津軽の平地 20センチ 下北の山沿い 10センチ 下北の平地 10センチ 三八上北の山沿い 30センチ 三八上北の平地 20センチ その後、10日6時から11日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、 津軽の山沿い 50センチ 津軽の平地 40センチ 下北の山沿い 10センチ 下北の平地 10センチ 三八上北の山沿い 30センチ 三八上北の平地 20センチ [防災事項] 津軽では、10日朝から夜遅くにかけて、大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設への被害に注意・警戒してください。電線や樹木への着雪、積雪の多い傾斜地では、なだれに注意してください。 また、津軽では、10日朝から夜遅くにかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
青森テレビ