【プロ野球交流戦はここを見逃すな!】交流戦初参戦! 今、顔と名前を覚えておくべき新人&新外国人選手は?
「一時は打率4割超え。さすがに3割台まで落ちてきましたが、出塁率はまだ高く、足も速いので、打線をつなぐ存在になっている。出塁率の高い近藤の後を任されることが多かったので、2番打者的な役割を果たせています」 続いて、交流戦デビューの新外国人選手も見ていこう。お股ニキ氏がまず挙げたのは阪神のハビー・ゲラ、オリックスのアンドレス・マチャドというふたりのリリーバーだ。ゲラは防御率1点台、マチャドは防御率0.55と、共に安定した成績を残している。 「フォームも良く、本当にいいボールを投げているなと思うのはこのふたり。阪神からMLBに移籍して活躍しているロベルト・スアレス(パドレス)のように、このふたりもMLBで通用するレベル」 先発組では、ミゲル・ヤフーレ(ヤクルト)、アンダーソン・エスピノーザ(オリックス)をピックアップ。 「ヤフーレは開幕3連勝を飾って話題となり、エスピノーザは防御率、勝ち星共にリーグ1位を争う好成績を継続中。どちらも面白い投手で、試合をつくる力があります」 *成績は5月21日時点 文/オグマナオト 写真/時事通信社