画像はイメージです（画像：写真AC）

　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に「最高にうまいと思う袋麺シリーズ」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング22位～1位を見る】 　さまざまな商品が発売されているなか、東海地方在住者から支持を集めたのは、どの袋麺シリーズだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

●第5位：チキンラーメン

　第5位は得票率4.5％の「チキンラーメン」でした。日清食品が手掛けるチキンラーメンは、世界初のインスタントラーメンとして1958年に誕生したロングセラー商品です。 　2003年には現在のチキンラーメンの特徴ともいえる、麺のくぼみ「たまごポケット」を開発。通常のチキンラーメンの他にも、そのままかじる用「0秒チキンラーメン」や「お椀で食べるチキンラーメン」といったラインアップも展開しています。

●第4位：日清食品 出前一丁

　第4位は得票率5.3％の「日清食品 出前一丁」でした。1968年に誕生した商品で、ごま油をベースに13種の味をブレンドした特製「ごまラー油」が別添されています。 　2018年には「ごまラー油」が風味そのままに、フレッシュなごまの香りがプラスされた「香り華やぎごまラー油」へとリニューアル。ごま約1000粒分のセサミンが入っているのも特徴です。

●第3位：マルちゃん正麺

　第3位は得票率9.1％の「マルちゃん正麺」でした。東洋水産から2011年に発売された袋麺で、特許製法「生麺うまいまま製法」によって滑らかさとコシを両立させた麺が特徴です。 　マルちゃん正麺シリーズは幅広いラインアップも魅力で、2024年10月時点では「醤油味」「味噌味」「旨塩味」「豚骨味」「豚骨醤油味」「中華そば 和風醤油味」「焼そば」の7種類を展開しています。

●第2位：サッポロ一番

　第2位は、得票率15.9％の「サッポロ一番」でした。サンヨー食品から発売されている袋麺シリーズで、1966年1月に「しょうゆ味」、1968年9月に「みそラーメン」、1971年9月に「塩らーめん」がそれぞれ販売開始。発売から現在に至るまで、高い人気を誇っているロングセラー商品です。 　サッポロ一番シリーズでは、他にも「ごま味ラーメン」「塩とんこつらーめん」「みそラーメン旨辛」「ソースやきそば」などをラインアップ。2023年8月からは「サッポロ一番 減塩」シリーズも販売されています。

●第1位：日清ラ王

　第1位は、得票率18.9％の「日清ラ王」でした。日清食品から発売されている袋麺シリーズです。独自の製麺法により、1992年に本格志向のカップラーメンとして誕生。袋麺シリーズは1997年に誕生しました。デュラム粉を配合したコシの強い「生めん食感」を実現した麺と、厳選素材を使用したこだわりスープが特徴です。 　2024年3月時点では「醤油」「味噌」「柚子しお」「豚骨醤油」「担々麺」「ちゃんぽん」の6種類がラインアップされています。また、以前は5食パックシリーズが販売されていましたが、2024年3月18日からは5食パックが廃止され、買いやすい3食パックに切り替わっています。