【天気】猛暑続く 北海道は“8月1か月分”大雨の恐れも
日テレNEWS NNN
西日本を中心に8月下旬とは思えないような猛暑が続いています。22日(木)、全国で一番気温が上がったのは鳥取で、最高気温が39.4度と、鳥取としては観測史上一位の記録となりました。また、福岡県の太宰府でも36.9度まで上がって35日連続の猛暑日となりました。 23日(金)もこの猛暑が続きそうです。 予想最高気温は、西日本や東日本で35度を超えるところが多いでしょう。鳥取県の米子では39度の予想です。また、北日本でも気温が上がり、青森は前日より6度高い34度、東北でも厳しい暑さとなりそうです。この猛暑は24日(土)頃まで続くでしょう。 雨雲の予想です。22日夜から23日にかけて北海道や東北北部には発達した雨雲がかかるでしょう。これは台風9号から変わった低気圧の雲です。また、東北南部から西日本でも激しい雷雨となるところがありそうです。 予想雨量は23日夕方までの多いところで北海道で150ミリ、8月1か月分の雨が一気に降ってしまうような大雨の恐れがありますので、大雨による災害にご注意ください。 台風10号は、このあと発達しながら北上してくる見込みです。 まだ予報円が大きく進路が定まっていませんが、今のところ、西寄りに来ても東寄りになっても日本列島の陸地にかかる予想となっています。 来週前半、大きな影響を受ける恐れがありますので、この後も最新の情報で確認するようにしてください。