さい銭箱から現金盗み逮捕 無職の男 容疑認めている/岡山・真庭市
岡山県警真庭署は8日、神社のさい銭箱から現金を盗んだとして、住所不定(笠岡市生まれ)、無職の男(44)を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕した。
調べでは、容疑者の男は昨年11月25日午後8時20分ごろ、真庭市内の神社の拝殿のかぎを開けて侵入し、さい銭箱の中から現金約1000円を盗んだ疑い。
同署は26日、神社から被害届を受け、所要の捜査を行って容疑者の男の犯行を特定し、倉敷市真備町川辺地内で逮捕した。「真庭の方の神社に入って現金を盗んだ」と容疑を認めている。
同署は余罪の有無を含めて調べている。
津山朝日新聞社