キルト作品、多彩な50点 茨城・水戸
茨城県水戸市南町のパッチワーク教室「マーサキルティングスタジオ」(今井雅子代表)のキルト展が10日、同市泉町の市民会館展示室で始まった。同展は14日まで。 開催は4年ぶり40回目。生徒の作品を中心に、2メートル四方に及ぶ約50点のベッドカバーや大小さまざまなタペストリーを展示した。キャリア30年以上という千葉妙子さんは「好きな色で好きに楽しく作った」と笑顔を見せた。1年がかりで制作した作品を展示したという角田明子さんは「シックな色合いを見てほしい」と語った。 同スタジオ店長の今井慎太郎さんは「生徒が仲良く楽しくパッチワークを続けている。さまざまな世代の方々に見てもらいたい」と来場を呼びかけた。
茨城新聞社