「軽さとメタルの重厚感」を両立できた技術とは? プロテカ20周年を記念した「特別なスーツケース」が旅人の所有欲を刺激する
ブランド誕生20周年を記念した特別仕様の「スタリアCXR」
バッグメーカーのエースが展開する日本製のトラベルバッグブランド・プロテカから、ブランド誕生20周年を記念した限定スーツケース「スタリアCXR 20th LTD2」が登場しました。 【画像】「えっ!…」メタルの重厚感が旅先で映える! これが日本生まれの高性能スーツケースです(11枚)
本作は、水平垂直のリブデザインが特徴の高性能モデル「スタリアCXR」をベースとし、ポリカーボネート混合樹脂製ボディにアルミニウムの薄い膜を蒸着させたフィルムをラミネートした特別仕様です。 その開発背景について、エースの広報・森川泉さんは次のように話します。 「エースは1964年、日本で初めてスーツケースの国内生産を開始しました。そして2004年、培ってきた技術の集大成として日本製トラベルバッグブランド・プロテカをデビューさせました。 2007年には、プロテカから業界初のキャスターストッパー搭載ソフトラゲージを発売。日本人ならではの細やかな配慮が反映されたこの機能は、現在では多くのスーツケースに搭載されています。 そして2024年、プロテカが誕生20周年を迎えたことを記念し、樹脂の軽さと金属の重厚な質感を両立した限定モデル『スタリアCXR 20th LTD2』を開発しました」 ●軽さと重厚な質感を両立させたスタイリッシュなボディ 今回登場したアニバーサリーモデルは、なんといってもデザイン性の高さが魅力です。 アルミニウム蒸着によってポリカーボネート混合樹脂の軽量性と金属の重厚な質感を両立。加えて、水平垂直に走る「スタリアCXR」のリブデザインが直線的でスタイリッシュな印象をもたらします。 また、旅を快適にする独自開発機能を多数搭載するのもポイントです。公的機関の検査に基づき、従来品に比べて約30%の体感音量軽減が証明された“サイレントキャスター”、なめらかな回転を補助する高耐久性クロム鋼ベアリングを採用した“ベアロンホイール”により、スムーズな移動を実現します。 さらに、手元スイッチで車輪を固定できるキャスターストッパー機能“マジックストップ”や、人間工学に基づく握りやすい“エルゴノミックハンドル”も備えており、取り回しやすいスーツケースに仕上がっています。 加えて、シンプルで使いやすい内装も見逃せません。隅々まで最大限に荷物を収納できるほか、荷崩れを防止する構造も魅力的。小物類を整理収納できるメッシュポケットもついています。 ラインナップは、機内持込サイズ(08451)、預け入れサイズ(08454)、トランク型(08455)の3サイズ。 そのうちトランク型は、かさばる荷物を収納できる厚マチの縦長フォルムで、クルマにも積みやすいようボディ中央にピックアップハンドルがついているのが特徴です。 カラーは、機内持込サイズはシルバーとシャンパンゴールドの2色を展開。預け入れサイズとトランク型はシルバーのみの展開となっています。 ●製品仕様 ■スタリアCXR 20th LTD2 08451 ・価格(消費税込):8万4700円 ・カラー:シルバー、シャンパンゴールド ・サイズ:H52×W38×D25cm ・重量:3.1kg ・容量:37リットル ■スタリアCXR 20th LTD2 08454 ・価格(消費税込):9万6800円 ・カラー:シルバー ・サイズ:H68×W54×D35cm ・重量:4.9kg ・容量:103リットル ■スタリアCXR 20th LTD2 08455 ・価格(消費税込):10万2300円 ・カラー:シルバー ・サイズ:H76×W44×D37cm ・重量:4.9kg ・容量:101リットル
津田昌宏