【整体プロが指南】フェイスラインに左右差が出やすい人の日常生活とは?「やってはいけない2つの習慣」
● ゆがみ・ねじれ診断&調整ワーク 画像を見ながらおこないましょう(※画像は書籍『すぐできる自力整体』『すごい自力整体』より)。 ◎1.首のねじれチェック Q 眼球を左右に動かしたとき、動かしやすさに左右差がある YES・NO A 結果:YESの人は、眼球を動かしやすい方向に首がねじれている ◎2.胸郭のねじれチェック Q 首を左右どちらかに向けたとき、左右差がある YES・NO A 結果:YESの人は、首が向きやすい方向に胸郭がねじれている 最後に「脇のばしと背中広げ」のワークを紹介しましょう。胸周辺の筋肉をゆるめてゆがみ・ねじれを解消。猫背や浅い呼吸もラクにしていきます。 ◎「脇のばしと背中広げ」のワーク ※腕や肩に痛みのある方は控えましょう 【手順1】 ◆うつぶせになり、右腕を上へのばす ◆右手のひらは上向き ◆右ほおを床へ ◆左手は床を押す ◆体を真横に向ける ◆左ひざを曲げたら(ひざは床につける) ◆左手で床を押しながら、体を左右にユラユラゆする(※回数はご自身のペースで) ※ポイント:床についているほうの脇の下ののびを感じながら、肩甲骨外側の筋肉をほぐすイメージでおこないましょう 【手順2】 ◆次に、上にのばしていた右腕を(アゴの下を通して)左側へのばす ◆左手で右腕をつかんで ◆お腹をゆっくり床におろしたら ◆体を左右にユラユラゆする(※回数はご自身のペースで) ※ポイント:床側の肩や腕の付け根に自重をかけることでコリをほぐします 【手順3】 ◆反対側も同様におこなう ※時間に余裕のある時は、書籍『すぐできる自力整体』で紹介している「驚くほどほぐれる4つのコース」(QRコードからスマホで視聴できる動画つき)も体のゆがみ・ねじれ解消に役立ちます。 ※『すぐできる自力整体』では、この他にも、整体プロの技法を使って、コリや痛み、ゆがみを解消するワークを多数掲載しています(★35分の動画も収録)。
矢上真理恵