車両105台を提供…豚熱の防疫作業で協力 県バス協会に知事が感謝 岩手
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2024年5月に洋野町の養豚場で確認された『豚熱』について、達増知事は3日、防疫作業に協力した県のバス協会を訪れ感謝の言葉を述べました。 2024年5月に洋野町の養豚場で確認された『豚熱』を巡っては6月20日までにおよそ2万頭の殺処分と埋却作業が完了。県のバス協会は車両105台を提供し、防疫作業にあたる県の職員、延べ3050人を現場に運びました。作業が完了したことを受け達増知事は3日、盛岡市の県バス協会を訪れ、感謝の言葉を述べました。 (達増知事) 「人員の輸送に必要なバスの確保、 ご尽力いただきましたこと、重ねて御礼申し上げたたい」 県は4日、3回目の消毒作業を行い、すべての防疫作業を終える予定です。