東京・台東区ラグビーフットボール協会主催「台東区ラグビーフェスタ2024」開催!ライオンファングス選手が小学生らと“タグラグビー交流試合”も
関東ラグビーフットボール協会、トップイーストリーグBグループ所属のライオンファングスが7日、東京・台東区の台東リバーサイドスポーツセンター陸上競技場で開催された「台東区ラグビーフェスタ2024」に協賛した。区内の小学生ら約80人が参加し、パスやラインアウトのリフティングなどを体験し、選手と“タグラグビー交流試合”を行った。 東京スカイツリーも見えるグラウンドで、満開の桜のもと、子どもたちの笑顔がはじけた。このイベントは台東区ラグビーフットボール協会の主催で、低中高学年の3グループに分かれた子どもたちの多くがラグビー初体験。最初は戸惑いながらも「ラグビー楽しかった」「またやりたい!」と競技に魅了された表情を見せた。 体験会の終わりには、ライオンファングスの選手たちによるタックルのないタッチフットを観戦。キックオフを服部征夫区長(81)が務め、ボールを蹴り出すと、子どもたちとともに訪れていた保護者ら約200人の参加者から歓声が沸き起こる盛り上がり。最後は選手と子どもたちがハイタッチして交流を深めた。 関東ラグビーフットボール協会は今年6月に創立100周年を迎える。ライオンファングスも1972年創設の伝統チームで、今年度からトップイーストBグループに昇格。さらなる上のAグループを目指している。まずは春季交流戦トーナメントの1回戦・JAL WINGS戦(ライオン市原グラウンド)を5月19日に控えている。
報知新聞社