27日、氷見キトキトウオーキング 秋の港町巡り、本番へ準備着々 当日参加も可能
●20回記念で抽選会 第20回氷見キトキトウオーキング(富山県ウオーキング協会主催、富山新聞社特別協力)は27日、氷見市ふれあいの森大芝生広場を発着点に秋の港町を巡る3コースで行われる。25日は実行委員会のメンバーが広場にテントなどを設け、本番に向け準備を進めた。 今年は20回の節目を記念し、氷見うどんなど特産品を贈るお楽しみ抽選会が開かれる。ゴール後に参加者に振る舞う豚汁は、魚のすり身の入った「ととぼち汁」に変更となる。 事前受付では、氷見市出身の漫画家藤子不二雄Ⓐさん(元富山新聞記者)のキャラクターや海の景色が楽しめる12キロの「氷見海岸とまんがロード」コースに136人、6キロの「まんがロード満喫」に101人、家族向けとなる3キロの「ゆったりファミリー」に58人が参加を予定している。北は岩手、南は徳島からのエントリーがあり、最高齢88歳の氷見市の女性は6キロコースを歩く。事前の参加募集は締め切られているものの、当日受付可能となっている。