バラ園で妖精をイメージしたイルミ ── OSAKA光のルネサンス東会場
以前にも紹介した「OSAKA光のルネサンス」は、2つの会場に分かれている。先に紹介した「大阪市立中央公会堂」などがある中央会場と、もう一つはバラ園がある「中之島ローズライトパーク」だ。
妖精をイメージ。フェアリー・ローズ・ファンタジア
ここではバラ園で「フェアリー・ローズ・ファンタジア2014」と題したイルミネーションが披露されている。同園の東西2か所にあるのは、妖精をイメージしたイルミ。 関係者によると、会場の西側では、音楽に光をシンクロさせながら妖精たちが誕生する瞬間を描き、東側では成長した妖精たちによる華やかな祝宴を表現しているという。 同園のイルミの向こう、西の方角には梅田のビル群も見え、南側を向けばイルミに施した船も行き交う。まさに、大阪市北区内にいながら、夢の世界へと来ている感覚にもなる。
夢の世界通り抜けたら飲食スペースも
同会場そばには、「中之島ローズライトマーケット」という大きな飲食店スペースも用意されており、全国各地の個性あふれる名物地域メニューが集結。寒い中、中央会場から夢の世界を通り抜けてきた人にとっては、ここもまた「オアシス」のような空間なのかもしれない。 これらのエリアでのイルミネーション開催期間は25日まで。時間はローズ・ファンタジアが午後5時から同10時まで。ローズライトマーけっとは同4時から同10時までとなっている。