どこまで沖に行けるか競っているうちに深みに…9歳と6歳の兄弟が溺れ海水浴客が救助 静岡
テレビ静岡
6月30日午後、静岡県湖西市の海水浴場で9歳と6歳の男の子が溺れ、別の海水浴客に救助されました。2人は命に別条はないということです。 6月30日午後1時半頃、湖西市新居町の新居弁天海水浴場で「男の子2人が海で溺れた」と父親から消防に通報がありました。 警察によりますと、溺れたのは静岡県浜松市中央区に住む9歳と6歳の兄弟で、どこまで沖に行けるか競っているうちに深みにはまってしまったということです。 2人は近くにいた別の海水浴客に救助され、その後、病院に搬送されました。 いずれも腹痛や寒気を訴えていますが、命に別条はないということです。 警察は水辺のレジャーではライフジャケットを着用し、小さい子供からは目を離さないよう呼びかけています。
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