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21日夜、富山市と高岡市の工場で火事がありました。いずれも建物への延焼はなくけが人はいませんでした。 【写真を見る】相次ぐ工場火事 山積みの廃棄物から出火　消火活動に重機も けが人なし　富山 記者「今消防が放水しながら重機を使って消火活動にあたっています」 21日午後9時28分ごろ、富山市水橋市田袋の廃棄物の収集や運搬を行う木村産業の第二工場の敷地で火事がありました。 通りかかった人が山積みにされた廃棄物が燃えていることに気づき119番通報。消防が駆けつけおよそ7時間後に火を消し止めました。 建物への延焼はなくこの火事によるけが人はいませんでした。 また午後11時28分ごろ、高岡市長慶寺の医薬品の製造を行う協和ファーマケミカルの工場でも火事がありました。 薬をつくるときに使用するタンクの上部にある断熱材が燃えたとみられていて、警察は22日実況見分を行い火事の原因を調べています。