【ボートレース津】菅章哉が早くも力強い伸びを披露
ボートレース津の「津PR第1戦ウイナーズバトル」は10日に初日を迎えた。 ダービー勝率がちょうどボーダー付近の下條雄太郎だが、「気にはしますけど、もっと早くから頑張れ、ということですよ。積み重ねですから、一走一走頑張るだけです」と笑って話す。初日は1、2着と好発進。下條はピットでも評判の足になっている。 そんな下條以上に高い評価を得ているのは菅章哉。初戦は3号艇でピット離れはゆっくりだったが、3カドに構えてまくり一撃。「納得できる感触でした。前回ここで優勝できたけど、当時より今回の方がエンジンがいい」と納得の足になっている。前回参戦時に今節の15号機を手にしていたのは水摩敦だったが、Fで脱落。だがその水摩が「全部取れるぐらいの伸びになっていた」と話していた。今節もその伸びは健在。12R「ドリーム戦」は不発に終わったが、2日目以降も注目したい。 ドリーム戦はイン上野真之介が1Mでターンを外してしまい、小差しに入った田中信一郎が1着。「特徴をつけたいし、ペラはもう少しやってみる」と更に出足アップも期待できそうだ。
マクール