NHKと民放各局でキャンペーン「#国際女性デーだから」 7人のアナウンサーが集結、公開収録実施
3月8日は国連が定める「国際女性デー」。これにあわせて、NHKと民放各局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ、TOKYO MX)が連携し、女性の“健康な生き方”につながるさまざまな情報をテレビやSNSで集中して発信するキャンペーン「#国際女性デーだから」を実施する。各局のアナウンサーら7人のスペシャル・コラボ座談会なども放送する。 【画像】スペシャル・コラボ座談会に出席する各局のアナウンサー 3月の1ヶ月間、共通のロゴ「#国際女性デーだから」などを掲げ、女性の生き方や体と心をめぐるさまざまな課題、そしてその解決に向けた手がかりを、テレビやラジオ、インターネットを通じて幅広く発信。さまざまな立場の人に考えるきっかけとなるコンテンツを届けていく。 3日には、7局のアナウンサーらが集まり、進学、就職など人生の岐路に立つ学生たちを応援するトークイベント、スペシャル・コラボ座談会「#国際女性デーだから あのころのわたしへ」の公開収録を行い、それぞれのメディアがテレビなどで発信する。 「結婚・育児・仕事のバランスどうする?」「自分らしく働き続けるにはどうすれば?」。キャリアやライフプランの選択をめぐり、視聴者から寄せられた悩みや疑問に、アナウンサーらが自身の体験を交えながら、一緒に考える。 ■「#国際女性デーだから あのころのわたしへ」出演者のコメント 伊東敏恵(NHK)「予測が難しく変化のスピードが速い今の時代、生き方のヒントをみんなで話しましょう!」 鈴江奈々(日本テレビ) 「この悩み、私だけ?もしかしたらそれは社会課題かも。一緒にモヤモヤ解消しましょう!」 森川夕貴(テレビ朝日) 「若い皆さんの人生が希望にあふれ、豊かな社会を作っていけるよう、一緒に頑張りましょう」 久保田智子(TBS) 「最近やっと自由になれた気がします。何があると変われるのか、皆さんと考えたいです」 佐々木明子(テレビ東京) 「あの頃に比べて、今は多様な生き方が選べます。一歩を踏み出す自分を誰よりも信じて」 佐々木恭子(フジテレビ) 「選択に迷う時期、私たちの経験と言葉が何かのお役に立てれば!そう思って臨みます」 森田美礼(TOKYO MX) 「人生をどう生きるか、ライフプランやキャリアについて皆さんと考える日にしたいです」 ■主な放送予定 ●NHK(総合):3月31日 前8:30~8:55『あのころのわたしへ~就活・生き方 語り合おう~』 ●NHK(ラジオ第1):3月8日 午前8時台前半『マイあさ!』 ●NHK(Eテレ):3月8日 前11:00~11:49『ドキュランドへようこそ』「抵抗の“種”をまく メキシコのキュートで過激なイラストレーター」 ●NHK(Eテレ):3月25日 後8:00~8:30『ハートネットTV』「私のリカバリー “幸せの軸は自分にある”滝沢ななえ」 ●日本テレビ:キャンペーン参加番組・メディア 『Oha!4 NEWS LIVE』(月~金 前4:30~5:50) 『news every.』(月~金 後3:50~7:00) 『news zero』(月~木 後11:00~11:59、金 後11:30~深0:30) 『真相報道 バンキシャ!』(日曜 後6:00~6:55) 「日テレNEWS24」24時間NEWS専用チャンネル 「日テレNEWS NNN」NNN30社の総合ニュースサイト ●フジテレビ 『フューチャーランナーズ』3月6日 後10:54~11:00(※関東ローカル) 『ノンストップ!』3月8日 前9:50~11:25 『Live Newsイット!』3月8日 後3:45~7:00 『S-PARK』3月9日 深0:35~1:15/3月10日 後11:15~深0:30 『トーキョーツキイチMTG』3月16日 深1:55~2:25(※関東ローカル) 「FNNプライムオンライン “私”を生きる~live My life~ その「決めつけ」…立ち止まってみよう」3月8日~7人のアナウンサー(奥寺健、佐々木恭子、島田彩夏、梅津弥英子、椿原慶子、遠藤玲子、安宅晃樹)が「国際女性デー」に向けて取材、執筆し、3月末まで順次掲載 ※社屋ライトアップ:3月8日~10日 「フジテレビイルミネーションAURORA∞」をジェンダー平等への願いを込めてシンボルカラーのイエローにライトアップ ■「#国際女性デーだから」について このキャンペーンでは、今年で3回目。女性と若者の健康と権利を守る啓発活動などを行う国連機関、UNFPA=国連人口基金も賛同している。UNFPA駐日事務所長の成田詠子氏は「いま、世界はより複雑になり、デジタル空間における暴力はますます増加しています。国連人口基金は、女性の生き方や健康について考えるメディア連携キャンペーン『#国際女性デーだから』に賛同しています。日本、そしてグローバルで多くの方々に、3年目を迎えるこのキャンペーンに参加していただきたいと考えています」とコメントしている。