上げ一服の日経平均、上昇基調"維持"のために必要な条件
日経平均株価の日足チャート
先週(5月22~26日)の東京株式市場は、アメリカの債務上限引き上げをめぐる協議がまとまらない中、為替相場での円安進行と、アメリカのエヌビディア( NVDA )の業績発表を受けて、指数寄与度が高い半導体関連株が買われ、33年ぶりの高値をつけた。だが、その後は5日移動平均線(青色の線)を挟んだ値動きとなった。 はたして、上昇トレンドが継続するのか、それとも一服してしまうのか、気になっている読者も多いと思う。そこで今回も、トレンドとモメンタムの観点から分析していきたい。
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福永 博之