カラフルサンゴやコミカルに動く魚も!「のもざき小さな水族館」館長が目指すのは地域活性化《長崎》
(のもざきの小さな水族館 政田信彦 館長) 「上の方に小さいお魚が走り回ってるでしょ。あれはおそらくイワシの仲間の一種。樺島に群れで泳いでるところを偶然つかまえた」 設置したばかりの「タッチプール」。 ここにいるのは、まだクロナマコやヤドカリなど数種類ですが…
(園児) 「すご。触れるんだって」 「きゃーきゃー」 子どもたちに大好評です。 (のもざきの小さな水族館 政田信彦 館長) 「街から来られる人にとっては珍しいみたいなので、よく子どもたちはお触りしてくれている」 コンパクトながらも、海の魅力がたっぷりつまった小さな水族館。
展示する生き物は、地元の漁師の協力を得ながら徐々に増やしていく予定です。 (のもざきの小さな水族館 政田信彦 館長) 「こんなのが野母崎にいるのねという声が実際に聞こえるからよかった。遊びに来てくれた人を楽しませる内容ということを最優先にして、そういう施設にしたいと思っている」
館内には、政田さんが手作りした「木のおもちゃのコーナー」もあり、子どもたちに大人気なんだそうです。
水族館の定休日は “水曜日” が定休日ですが、1人で運営しているため、急きょ休館となることもあるそうなので、営業しているかをホームページで確認してから来てほしいということです。