滑舌悪すぎる芸人・諸見里大介 まさかの声優業に興味 アニオタ・岡田直子は大興奮「皆さんの網膜に私が」
吉本新喜劇の諸見里大介(42)と岡田直子(40)が17日、大阪市中央区のCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで行われた「朗読劇ボイコメvol.2~声優×吉本新喜劇~」(17日、18日)に出演し、初回公演後に取材に応じた。 新喜劇の元座長・川畑泰史が脚本を手がけた人気声優と吉本新喜劇のコラボ作品で、朗読コメディー劇の第2弾。川畑、諸見里、岡田のほか、山田花子、『ゴールデンカムイ』杉元佐一役の小林親弘、『ブルーロック』潔世一役の浦和希、『ソードアート・オンライン』アスナ役の戸松遥らが出演する。 滑舌悪いネタで知られる諸見里は、「第1回公演のうわさは聞いていましたけど、まさか(自分に)お声は掛からないだろうと思っていました。川畑さん正気か?と思いました」と驚きを隠せない様子で語り、続けて「でも本当に貴重な経験をさせていただいて。今日来てくださった皆さんは声優のファンの方々も多いと思うんですけど、次は新喜劇見に行こう、ってなってくれたらうれしいです」と喜びを語った。いつになく冗舌になってきた諸見里は、「僕もいつか声優やりたいと思うので、お三方(小林、浦、戸松)、『西にヤバいやついるよ』と吹聴しておいてください」と周囲を仰天させると、川畑は「字幕がいる!怪獣の役とかがいい」と、すかさず突っ込んでいた。 また、強烈なアニメファンで、第1回公演は客席で見ていたという岡田は、今回の出演に「オタク冥利につきる。緊張して、昨夜は眠れませんでした」と感無量。「(劇中)戸松さんの声で『岡田直子』と呼ばれるなんて!皆さんの網膜に私が映り込んでるのがうれしい。本当にありがとうございました」と大興奮。さらに声優陣が新喜劇の出演にも興味を示すと、「じゃあ浦さんと小林さんが私を取り合う、っていう物語で」と、最後までオタク魂全開だった。