レアル・マドリードDFメンディ、アーセナル&リヴァプールも接触か…プレミア勢から引く手数多に|ラ・リーガ
レアル・マドリードDFフェルラン・メンディに対し、プレミアリーグ勢が関心を示しているようだ。 2019年のレアル・マドリード加入後、ケガの影響もあったが公式戦160試合以上に出場し、チャンピオンズリーグ制覇やラ・リーガ優勝などに貢献してきたメンディ。しかし、今季終了後には現行契約が残り1年となり、現時点では契約更新もされていない。 そんな28歳のフランス代表DFは、プレミアリーグ勢から多くの関心を集めているようだ。フランス『レキップ』によると、すでにリヴァプールとアーセナルが接触した模様。しかし正式な交渉はまだ始まっておらず、特にリヴァプールに関しては来季の新監督が決まるまでは具体的な話が進むことないようだ。 その他、マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、さらにニューカッスルも状況を注視。しかし、ニューカッスルは来季のチャンピオンズリーグ出場権を逃すことが濃厚のため本人は乗り気ではなく、また金銭的な理由からナポリも候補から外れたと伝えられている。 一方でレアル・マドリード側は、直近のメンディのパフォーマンスによって契約延長を検討し始めたとも。今夏の移籍市場に向け、メンディには複数の選択肢が残されているようだ。