古いiPhoneもこれで安心! バッテリーを長持ちさせるテクニック14選
アプリの自動更新とダウンロードを無効にする
バックグラウンドの処理にもう少し目を光らせたい人で、特にモバイルのデータ通信を利用している場合は、アプリの自動更新とダウンロードを無効にするのが一番です。 「設定 > App Store」に行き、自動ダウンロードの下にある「App」と「Appのアップデート」、その下のモバイルデータ通信の下にある「自動ダウンロード」を無効にしましょう。
Siriを使わない
バックグラウンドでバッテリー消耗するもう一つの犯人は「Siri」です。常にiPhoneが「Hey Siri」を聞き逃さないようにしているからです。 「設定 > Siriと検索」で「“Hey Siri”を聞き取る」のオプションを無効にしましょう。 これでもまだ「Siri」を使うことはできますが、その場合は「設定 > Siriと検索」で「サイドボタン(ホームボタン)を押してSiriを使用」を有効にしましょう。
メールの自動受信を無効にする
「メール」アプリは、時々新しいメールの受信を自動的に行います。 しかし、自動で受信しなくてもいい場合は、手動で受信するモードに切り替え、アプリを開いた時だけメールをチェックすることもできます。 「設定 > メール > アカウント > データの取得方法」で「プッシュ」のオプションを無効にします。 それから、「フェッチ」のセクションに行き、バッテリー節約のために「手動」に切り替えるか、時間のオプションを選びましょう。
ダークモードでもほんの少しバッテリーを節約できる
最近のiPhoneを使っている人は、OLEDディスプレイです。このディスプレイの利点は、画面が真っ黒の表示をしている時に、ピクセルが光らないことです。 AppleのUIで真っ黒なものはあまりありませんが、サードパーティーのアプリのテーマには真っ黒なものも多いですし、Safariのリーダーモードも黒いです。 ダークモードでも、バッテリー寿命はほんの少しだけ伸びるので、やってみる価値はあります。「設定 > 画面表示と明るさ」で「ダーク」モードに切り替えましょう。 常にダークモードにしたくない場合は、「自動」のオプションを有効にすると、日の入り後にダークモードになります。