仲里依紗、ド派手な装いで登場 ひな祭りの思い出はひな人形と“ゴキブリ”
俳優の仲里依紗が21日、都内で行われたトロル原作の児童書シリーズ「おしりたんてい」の長編アニメ2作目『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ』(3月20日公開)のひな祭りイベントに参加した。 【動画】デビュー当時からの激変に自虐!?ド派手な装いで登場した仲里依紗 仲はイベントに合わせて、ド派手な“ひな祭り”をイメージした装いで登場。ひな祭りの思い出を問われると「うちは3姉妹なので、立派な何段もあるひな人形が飾ってあったんです。出身が長崎で結構あったかいところなので…。ゴキブリがよくいたんです」と苦笑いで明かす。 ひな壇の、どこかに潜んでいたのを、よく発見していたそう。「ひし餅とかに引っ付いていた。田舎あるあるなんですけど、絶対います。見つけては『ママ~』って呼んで駆除はしてもらったんですけども。ひな祭りの思い出といえば、ひな壇にゴキブリ」とぶっちゃけながら「本当に申し訳ないです。でも現実。お餅を置いていて、食べもの置いてると来ますよね。ゴキブリもいい気分でしょうね。ゴキブリのレッドカーペットですから。映えますし」とトークして笑わせていた。 仲は、本作のオリジナルキャラクターでおしりたんていのかつての相棒・スイセンを務め、おしりたんていの相棒をしていた頃のかわいらしいスイセンと、10年後の現在の人が変わったようなクールなスイセンを演じ分けている。 どんな時も冷静に、ププッと事件を解決してきたおしりたんていに、絶体絶命のピンチが!ある事件を境に忽然と姿を消したかつての相棒スイセンから届いたメッセージをたどった先は、おしりたんていが学生時代を過ごした巨大都市、ハッタンタウンだった。スイセンとの再会に戸惑いつつも贋作事件の捜査を進めるおしりたんていは、世界中の美術館を震撼させる巨大な陰謀に巻き込まれていく。 イベントには、キャンペーンソング「ODYSSEY」を歌うNEMOPHILAも参加した。