「エモさの塊」「立ち位置的に最高」津田健次郎が“サーカスの道化師”の魅力を熱弁
声優・俳優の津田健次郎がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「津田健次郎 SPEA/KING」(毎週日曜 12:00~12:30)。声優として数々の人気アニメ作品、俳優としても話題のドラマ・映画に出演。今もっとも注目を集める才能・津田健次郎のパーソナルな一面が知れるレギュラーラジオ番組です。11月3日(日・祝)の放送では“サーカス”について語りました。
◆道化師なんて“エモさの塊”
<リスナーからのメッセージ> 「つい最近、子どもたちが秋休みのときにサーカスに行ってきました。動物ショーやマジックショー、そのほかにも演目は多々ありましたが、子どもたちが一番目をキラキラさせていたのは空中ブランコでした。津田さんはサーカスに行ったことがありますか? また、好きな演目はなんですか?」 津田:サーカスなんて好きに決まっているじゃないですか(笑)! 芝居をしている人はみんな好きですよ。ちょっと自分たちを投影しちゃったりしますからね。 「シルク・ドゥ・ソレイユ」など大規模なサーカスは何回も見たことがありますけど、小規模なサーカスは日本で見たことがあるかな……ちょっと記憶にないんです。ただ僕が昔ジャカルタ(インドネシア)にいたときはサーカス団がよく来ていたので、そこでは何回も見たことがあります。 (サーカスでは)火を吹いたり、動物を使った演目もありますが、やっぱり空中ブランコは“花形”ですよね、僕の好きな演目も空中ブランコです。また(映画などで)物語になると、だいたい空中ブランコや道化師あたりがクローズアップされますが、特に道化師なんてエモさの塊といいますか、“心では泣いているけど(お客さんは)笑わせる”みたいな、立ち位置的に演者としては最高ですよね。 (TOKYO FM「津田健次郎 SPEA/KING」2024年11月3日(日・祝)放送より)