Sea級グルメ大会3位入賞を大城一郎市長（右）に報告した谷本理事長（中央）ら

　全国の港町が自慢の逸品を競う「第15回みなとオアシスSea級グルメ全国大会」が9、10両日、鳥取県境港市であり、八幡浜市の「八幡浜みなっと」が出品した「じゃこカツ」が3位に入賞した。過去には1位に輝いたこともあり、用意した約1900食を完売するなど安定の味で魚の町をPRした。 　大会は港町の交流拠点として国土交通省が認定する「みなとオアシス」の活性化を図ろうと、2011年度から開催。今回は全国32地域のグルメが集まり、来場者約5万6千人の人気投票に加え、新たに購入者による5段階評価も加味し順位を決めた。