櫻坂46田村保乃が語る“無理のない体作り” 結果に繋がった日々の積み重ねとは【「隣の席になりたい」インタビュー】
【モデルプレス=2024/10/21】櫻坂46・二期生の田村保乃(たむら・ほの/26)が、10月22日に2nd写真集「隣の席になりたい」(講談社)を発売。モデルプレスでは撮影までの準備や撮影中のエピソードなどを聞いた。【インタビュー前編】 【写真】櫻坂46田村保乃、美ボディ輝くビキニ姿 ◆田村保乃2nd写真集「隣の席になりたい」 1st写真集から約3年ぶりとなる本作の舞台は、アメリカ・サンタフェ。街歩きやソフトクリーム食べ歩きなど“彼女との旅行気分”を味わえる写真から、プールで水着ではしゃぐ姿、しっとり大人なランジェリー姿まで、田村の幅広い表情を掲載。ロングインタビューでは、櫻坂46への思いやメンバーとの絆などを語っている。 ◆田村保乃、2nd写真集への思いとは ― まずは今作の発売が決定した際の心境から教えてください。 田村:“1st写真集でやりたいことをやりきった”という感覚があったので、お話を聞いたときはあまり実感が湧きませんでした。「2nd写真集を撮るんだ…!」と驚きが大きかったです。 ― 前作の経験を活かした部分や、経験を踏まえてさらに進化させた部分はありますか? 田村:1st写真集は日本で撮影したのですが、今回は全く違うものにしたかったので、海外で撮影して頂きました。前は全部「これが着たい」「あれがやりたい」と伝えさせていただいたけれど、今回は大まかなイメージだけをお伝えして、あとは一緒に考えたり、完全にお任せにしたりと、“スタッフさんにお任せにする部分”というのも大事にしているんです。だからこそ、色々なアイデアを取り入れることができたのかなと思います。 ― 今作の撮影地はサンタフェですが、撮影の思い出や印象的な出来事はあれば教えてください。 田村:本当に景色が綺麗で、日本では撮れないような写真もたくさん撮れました!1st写真集は沖縄の海で撮影したのですが、サンタフェには海がないので、山や緑などの自然をテーマにしています。すごく素敵な場所で、イメージにぴったりの写真集を撮ることができて嬉しかったです。 ◆田村保乃、撮影までの体作り明かす ― 前作では、「撮影までに7キロ体重を落とした」というお話をされていました。今作でも、何か撮影に向けた準備はされたのでしょうか? 田村:今回は“写真集のために大きく体を絞る”ということはしていなくて、あまり頑張りすぎないこと、余裕を作ることを意識していました。数字の変化はあるのですが、それはアイドル活動の体作りとしてずっとやってきたことが繋がった、というのが大きいです。 ― 抜群のスタイルは、日々の積み重ねの結果だったんですね。普段から心掛けている習慣や美容法はありますか? 田村:「毎日体重を測る」ということは昔から続けています。体重を測ることで、“これを食べたらどれくらい変わる”とか、“次の日にどれぐらい影響する”とかが、大体わかるようになりました。 あとは、ピラティスにも通っています!「写真集の撮影までに頑張りすぎないようにしよう。詰め込みすぎないようにしよう」と過ごしていたので、撮影日が近づくにつれてあまり行かないようにはしていたのですが(笑)、ピラティスを通して総合的に体の変化はあったと思います。 ― “無理をしない体作り”をすることは本当に大事ですね。 田村:そうですね。アイドル活動をしていると運動量がすごいので、食べないと体重が減りすぎてしまうし、体重を落とせば良いわけじゃないというのも難しかったです。「女性らしさを残しながら体作りをする」という部分の管理は大変でした。 ― 写真集の撮影地となったサンタフェには美味しい食べ物もたくさんあったと思いますが、体作りをしながらも現地の食事は満喫できましたか? 田村:はい!撮影の前日も無理な食事制限はしていなかったので、お肉など好きなものは食べていました!普段から量は気をつけながら食べたいものを食べている方なので、ストレスは溜めにくいタイプのかなと思います! ◆田村保乃、メンバーからの嬉しかった言葉とは? ― 写真集は準備から撮影まで、自分自身と向き合う時間も多かったと思います。今作を通して、改めて好きになれたところや、新たに発見できた部分はありますか? 田村:今作では前髪のないショットをたくさん撮っているのですが、それを先行カットで出したときに、ほとんどのメンバーが「この写真が1番好き」と言ってくれたくらい、たくさん褒めてくれたんです。普段は前髪を作っていることが多いので、違う髪型を褒めてもらたことは嬉しかったですし、新しい自分が発見できた気がしました。先行カットを全部見てくれているメンバーも多いので、それもありがたいなと思っています! ◆田村保乃の夢を叶える秘訣 ― モデルプレスには、夢を追う10代20代の読者がたくさんいます。最後に、今の田村さんが思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。1年前には「準備をすること」と答えていました。 田村:変わらず「準備をすること」だと思っています。やりたいことがあったら、話がきてから急いでやるよりも、常に準備をしておく。今回の写真集の体作りもそうですが、「明日やりますよ」と言われたときできる自分でいることが大事だと思います。 「プロになりたい」と思ったら練習をするように、夢を叶える上では“どれだけ真剣に準備と向き合えるか”ということが大切。「いつでも大丈夫」という準備ができる自分でありたいなと、私自身も思っています! ― 田村さんのお話を聞いていると、いつもストイックだなと感じます。 田村:意外と自分に甘いところもいっぱいありますよ(照れ笑い)。 ★インタビュー後編では、1st写真集からの3年間の活動を振り返るととともに、理想の将来像についても聞いている。 (modelpress編集部) PHOTO:矢沢隆則 ◆田村保乃(たむら・ほの)プロフィール 1998年10月21日生まれ、大阪府出身。A型。身長:は163cm。2018年8月19日、坂道合同オーディションに合格し、同年12月に欅坂46の2期生としてお披露目。2021年リリースの櫻坂46の3rdシングル「流れ弾」では、表題曲で初のセンターを務めた。笑顔が印象的な可愛らしいルックス、ふんわりとした話し方や雰囲気で人気を博し、ファンのみならずメンバーからも“彼女にしたいNO.1”として名前が挙げられるほど。 【Not Sponsored 記事】
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