入場者３万人目となった（右から）内間康浩さん、美咲さん、絵里さん＝３日、北中城村・イオンモール沖縄ライカム

　【北中城】イオンモール沖縄ライカムで開催中のイベント「沖縄金魚ミュージアム」（主催・沖縄タイムス社、UWSエンターテーメント）は3日、来場者が3万人を突破した。3万人目となったのは、宜野湾市の内間康浩さん（47）、妻の絵里さん（40）、娘の美咲さん（10）の家族。記念に「金魚のちょうちん」などのグッズセットが贈られた。 【写真】だるまのように丸い体と短い尾ひれが特徴の達磨琉金 　康浩さんは「きょうは娘の学校が休みだったので、家族3人で楽しみにしながら訪れた。いい思い出になった」と驚いた様子。美咲さんは「家では熱帯魚の『ベタ』を育てているので、金魚にも興味がある。大きめの金魚『ローズテール和蘭獅子頭』がかわいい」と笑顔で話した。 　イベントは金魚とアートを融合させた日本最大級の金魚エンターテインメント。生態系にも配慮しつつ、国産や海外産の金魚38種類を6エリアの約70水槽で展示している。9日まで。