ティモシー・シャラメ、『デューン 砂の惑星 PART2』の共演者を大絶賛 ゼンデイヤとお揃いのジャンプスーツで記者会見に
日本でもついに3月15日（金）に公開される『デューン 砂の惑星 PART2』。ティモシー・シャラメがゼンデイヤやフローレンス・ピュー、オースティン・バトラーら同年代のキャストを称賛している。 【写真】サイボーグに変身⁉ ゼンデイヤ、『デューン 砂の惑星PART2』プレスツアーのハイパーファッション
映画公開を前に雑誌『エンターテイメント・ウィークリー』のデジタル版のカバーに登場、インタビューに答えた4人。主役のポール・アトレイデスを演じたティモシーはゼンデイヤらを「スーパーパワーを備えた俳優たちだ」と称賛。「3人はこの規模の映画で存在感を発揮する方法を本能的に理解している。自然主義的でありながら、本当に強い存在感を映画にもたらしている」と語っている。
今作から出演、ハルコンネン男爵（ステラン・スカルスガルド）の甥であるフェイド＝ラウサを演じたオースティン・バトラーは砂漠での過酷な撮影がスタッフやキャストの連帯を強くしたと話している。「クルー全員の絆が深まるんだ。居心地のいいとは言えないこういう環境に身を置くことで謙虚な気持ちになれる」と話す。
前作から引き続きチャニ役を演じたゼンデイヤは自分の役を分析。「ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が、映画版のチャニに信念と心を与えたことを嬉しく思う。原作の彼女はアトレイデスが救世主だという事実をすぐに受け入れ、それに疑問を抱くことはないから」。オースティンと同様、今作から加わったフローレンスは皇女イルーラン役。「これまで私が選んできた役の多くは、信じられないほど自己主張が強くて、うるさくて、意見を言うタイプ。この役は私が演じた中で最も静かなキャラクターかもしれない」。
4人をはじめ出演者たちは現在プロモーションで大忙し。現地時間2月21日（水）にはティモシーとゼンデイヤ、オースティンが監督らと共に韓国を訪問、記者会見に出席した。今作のプレミアや会見でゼンデイヤは毎回ファッショナブルな装いを披露して注目を集めている。この日は映画に出てくるスティルスーツを意識したのか、レザーのジャンプスーツで登場。なんとティモシーも色違いのお揃いのスーツで現れ、集まったマスコミを沸かせた。雑誌『ピープル』によると韓国のデザイナー、Juun J のものである。
インタビューでもプロモーションでも息の合ったところを披露しているゼンデイヤとティモシー。スクリーンではどんなケミストリーを見せるのか、公開を楽しみにしたい。
