【あす7/11(木) 広島天気】未明から朝にかけて1時間50ミリの局地的に非常に激しい雨のおそれ 警報級大雨の可能性も 24時間雨量150ミリの恐れ
きょう10日(水)の広島県は、一日雨が降ったりやんだりとなりました。最高気温は、日差しがあまり届かなかった分、最高気温はきのうよりも1℃~6℃ほど低くなり、広島市中区で29.6℃ 高野で25℃ 神石高原町油木では26.5℃でした。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる ■11日(木)未明から朝にかけて局地的に非常に激しい雨のおそれ 警報級大雨の可能性も 九州の西の海上には、梅雨前線に沿って特に発達した雨雲が発生しており、この後この梅雨前線に伴ったまとまった雨雲は南下しながら西日本に近づく予想です。前線上のキンク周辺では暖かく湿った空気の流れ込みが強まりやすく、県内はあす未明から昼前にかけて大雨の恐れがあります。特に未明から朝の通勤通学の時間帯にかけては局地的に非常に激しい雨の可能性があります。あすは最新の情報確認し、時間に余裕をもって行動してください。 あす予想される雨量は、1時間に多い所で50ミリ あす18時までの24時間に多い所で南部北部ともに150ミリです。雨の降り方によっては警報が発表される可能性もあります。土砂災害、浸水、河川の増水に十分注意してください。 あすも日差しがほとんど届かない分、日中の気温はきょうと同じくらいかきょうよりも2℃ほど低くなるでしょう。ムシムシとした不快感は続きそうです。 この先も梅雨前線が南下し、ぐずついた天気が続く見込みです。週末は次の低気圧が発生し、日本海付近を通過する予想です。場合によってはまとまった雨になる可能性もありますので、最新の情報を確認するようにしてください。
中国放送