みりちゃむ

　NHK連続テレビ小説「おむすび」（橋本環奈主演）に出演中のタレント「みりちゃむ」こと、大木美里亜（22）が14日放送のNHKの料理番組「平野レミの早わざレシピ！」に生出演。母親が昔、「アムラー」だったと明かした。 　みりちゃむは「おむすび」で、博多ギャル連合（ハギャレン）のギャル・ルーリーを演じている。 　きょうのメニューは「こけ玉おむすび」「トンチンカンライス」「プチ成型オムレツ」。番組での試食中、みりちゃむが「楽しいことしかやりたくない」「やりたいことは即行動」「元気にあいさつ礼儀はしっかり」という「ギャルの流儀」を紹介。共演するタレント中山秀征が「なんでそういうふうに育ったの？」と質問すると、みりちゃむは「えー、親がギャルだったからですかね～。母親がアムラーだったので」と説明した。 　この発言がX（旧ツイッター）で話題になり、「母親がアムラー（愕然）」「まあまあのパワーワード来たw」「もうアムラーの娘がテレビに出る時代か」「泣く」「お母さんがアムラー？つい最近の様な」「衝撃を受ける昭和生まれw」「アムラー世代にもうこんな大きなお子さんがいるという衝撃」「世代間格差を感じる一言」いった驚きの声が相次いだ。 　アムラーとは、2018年に引退した元歌手・安室奈美恵を模倣したファッションをする人。1990年代半ばに大流行し、ミニスカートや厚底ブーツ、茶髪のロングヘアなどが好まれた。