文字盤に「龍」の文字を記した2024年の辰年を祝う2つの限定モデルをリリース
スイス時計を代表するラグジュアリーウオッチブランド【タグ・ホイヤー(TAG HEUER)】が、最新作を発表。2024年の干支となる辰(たつ)をデザインテーマとした「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ イヤー オブ ザ ドラゴン」の2モデルが発売し、世界限定300本のステンレススチール製モデルが79万2000円(税込)、世界限定50本の18K 5N ピンクゴールド製モデルが282万7000円(税込)となる。
龍と「タグ・ホイヤー カレラ」が巧みに融合
タグ・ホイヤーは近年、2022年の寅(とら)、2023年の卯(う)など干支にちなんだ「タグ・ホイヤー カレラ」のリミテッドエディションを発表している。今回、2024年の干支となる辰(たつ、龍)をデザインテーマとした2つのモデルを開発。干支の中でも架空の生物として特異な存在である龍と、モータースポーツの世界観を鮮烈に体現する「タグ・ホイヤー カレラ」が巧みに融合した独創性あふれるタイムピースに仕上げている。
文字盤6時位置に中国語で「龍」を表す文字
「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ イヤー オブ ザ ドラゴン」は、ケース素材の異なるステンレススチール製モデルと18K 5N ピンクゴールド製の2モデルを用意。ステンレススチール製モデルは、本体と調和するサンレイ加工サテン仕上げを施したシルバー文字盤、18K 5N ローズゴールド製モデルは、同じくサンレイ加工サテン仕上げの艶やかな18K 5N ピンクゴールドプレートの文字盤を採用している。
この文字盤の6時位置には、筆で描かれたような中国語で龍を表す文字をレイアウト。本機のデザインテーマである龍は中国文化と関わりが深く、力強さと繁栄を常に連想させる存在といえ、このディテールは歴史への敬意とコンテンポラリーデザインの中で伝統を表現するタグ・ホイヤーの姿勢を示した特別なものといえる。文字盤3時位置と9時位置にアジュラージュ加工のレッドサブダイアルを配した逆パンダフェイスも本機の見どころで、バーインデックスをレッドラッカーで描くことで、表情のメリハリを強調している。