ことしもあと7日 大しめ縄青空に映える 成田山新勝寺
チバテレ(千葉テレビ放送)
2024年も残すところあと7日です。 毎年多くの人が初詣で訪れる成田山新勝寺では、2024年も巨大なしめ縄が飾り付けられました。 成田山新勝寺の作業員が担いでいるのは、重さ200キロ長さ6.6メートルの大しめ縄です。 成田山新勝寺では毎年この時期に五穀豊穣を願って大しめ縄を飾り付けていて、縁起ものの松の木や竹と一緒に高さ6メートルの木の枠にくくりつけられていきました。 成田山新勝寺の大しめ縄は、「照範じめ」と呼ばれる稲穂を吊るしたような形が特徴で、2024年も、寺周辺の農家から寄せられたわら約2500束を使い、約2か月間かけて作られました。 青空に映えるその姿を見て作業責任者は、「ここを通る初詣の人たちが、新年を平安に過ごしてもらえればうれしい」と話していました。
チバテレ(千葉テレビ放送)