【鳴門ボート・PGⅠマスターズC】赤岩善生はV戦6号艇「ここ最近にないぐらい、グリップとつながりがいい」
ボートレース鳴門のプレミアムG1「第25回マスターズチャンピオン」は20日、準優勝戦が行われた。 10R、赤岩善生(48=愛知)はスローの4コースから果敢に握ってまくりを狙うも、5コースカドからまくり差した吉川に抜け出され、2着での優出となった。 それでも「足は自分と西島さんが良かった。ここ最近にないぐらい、グリップとつながりがいい。ひと通り自分の調整はできているし、エンジンはこのままでペラの微調整でいきます」と仕上がりには自信を持つ。 優勝戦は6号艇。コース取りに注目が集まる。「進入は1つでも内でスロー。百戦錬磨の方々が相手でいろいろ考えてくると思うけど、裏をかけるようにしたい」と変わらぬ前づけ策で挑む。ピットアウトからファンを沸かせて〝第25代・名人〟の称号を手に入れる。
東スポWEB