長崎の維新3市議が離党届 「ポンコツ」パワハラ被害主張
日本維新の会長崎県総支部に所属する長崎市議と大村市議の計3人が24日、長崎県庁で記者会見を開き、支部執行部からパワハラや嫌がらせを受けたとして、離党届を提出したと明らかにした。18日にあった支部の会議で幹部から「ポンコツ3人は除名を」と言われるなど個人攻撃が相次いだと主張した。 会見したのは長崎市議の梅本圭介氏(55)、都留康敏氏(34)と大村市議の中村仁飛氏(33)。離党届は21日付で、今後は地域政党を立ち上げ活動する意向を示した。 中村氏によると、複数の幹部が昨年以降、3人に対し政治活動の方法などを巡りどう喝や誹謗中傷を繰り返した。