【令和のイケオジFILE】「あの、低い声から漂う凄みと色気がたまらない!」『国宝級イケボ』津田健次郎さん
いま巷はイケオジブーム! 20代、30代の生命力あふれる男性が魅力的なのは当然として、“年齢がやや上めのオジサマ”が気になるという方、じわじわと増えているようです。 【イラスト&写真】ハマると危険!? ツダケンワールドをのぞき見したい勇気あるあなたはこちらへ 今回は声優の枠を飛び越えて、俳優としても活躍の幅を広げる“ツダケン”こと、津田健次郎さんをピックアップ。 「10年くらい前にアニメ作品(『薄桜鬼』シリーズの風間千景役)の声優さんとして知ったのが始めです。低くて、一度聴いたら忘れられない渋くて苦い声質、クセがあります。その声で甘い演技をされるのがあまりにも素敵。冷たく酷薄なキャラもゾクッとする凄みと色気があります。朝ドラ、『エール』でナレーションをされた頃から、ドラマなどご本人が全面に出る俳優としてご活躍されて。渋い声で少しおちゃめな面のある演技もされて、あっという間に認知度が高まりました。苦いのにおちゃめ、少し引いた立ち位置、声も演技もお顔もお人柄も、魅力はこれだと思います」(ゆうゆうさん) 「声。呪術廻戦のナナミン、スターウォーズのカイロ・レンの声、最高っす」(匿名希望さん) 「役者としての演技はもちろん、声優としてのキャラ理解への真摯さ・表現への誠意あふれる声!最初はキャラや作品がさほど好きでなくても、気付くと作品の沼にハマっているという…! 単調な一本調子の説明後、一瞬声がかすれた、と思ったら世界が暗転…!恐るべし蟻地獄です」(momoさん)など、〔ミモレ編集室〕でも津田健次郎さんの熱烈なファンが多い模様。「癒しのイケボ・津田健次郎「立ち止まったら退化の始まり」快進撃を支えるポジティブな反省グセ」というミモレの記事も大人気でした! さて、平松さん的分析は? * * * * * アニメファン、声優ファンだけでなく、お茶の間の人々をも狂わせるイケボの津田健次郎さん。業界関係者からも「国宝級イケボ声優」として多くの方から愛されています。 ダークで冷たさも感じるのに、大人の渋さと優しさがリズミカルに鼓膜を振動。一度耳にしただけでクセになりそうな中毒性がありますよね。 アニメでは『呪術廻戦』のナナミン(七海建人)役が大人気。津田さんの独特の低音ボイスとクールなナナミンのキャラがマッチしていると話題に! 気になって、アマプラ配信で見てみると……一気に世界が薔薇色になりました。 Netflixでは、津田さんが演じたアニメキャラクターを集めた素敵なPVもあるんです。 関西弁の『極主夫道』から始まり、『バキ』や『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』など、約1分に凝縮された珠玉のPV。年末年始の帰省の新幹線や実家のこたつでツダケンタイムを満喫する予定です♡ ドラマや映画でも引っ張りだこの津田健次郎さん!俳優、脚本、監督など、マルチな活動も目が離せません。インタービューで語られるストイックな面もかっこいいですよね。 ところで、低音イケボになるには喉仏を下げて開くといいそうです。へ~っと思って津田さんの喉仏を見てみると、あるお写真には二つもハートの喉仏が!! 色気のある声の秘密はダブルハートの喉仏にあったのですね。 * * * * * 平松さんの見つけたというハート型の2つの喉仏!? 気になりますよね。ちなみに喉仏は1つですが、男性でスリムな方などは、喉仏の下の軟骨が浮き出て喉仏が2つあるように見えてしまうことがよくあるそうです。 こちらの写真集をよーくご覧いただくと、あなたも津田さんの首に2つのハートが見えるかも!? いかがでしたか? 世の中に“イケオジ”はまだまだたくさんいらっしゃいますよね。ぜひあなたの思う“イケオジ”をお聞かせください。 イラスト・文/平松 昭子 構成/立原 由華里
平松 昭子