King&Prince・永瀬廉、20歳差恋愛ドラマは「日々刺激に」板谷由夏、松田元太らと会見
King&Princeの永瀬廉が15日、都内で主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ「東京タワー」(20日スタート、土曜・後11時)の制作発表記者会見に共演の板谷由夏、Travis Japanの松田元太、MEGUMIと出席した。 江國香織さんの同名小説が原作。永瀬演じる21歳の医大生・小島透と、20歳以上年上の建築家で人妻・浅野詩史(板谷)の愛を描く。 永瀬は、本作が恋愛ドラマ初主演で「日々刺激になりますし新鮮な気持ちです。撮影重ねていく度に心の距離も近づいている。日々透と共に生きられている感覚があります」と手応えをあらわに。親密なシーンの撮影をサポートする、インティマシー・コーディネーターが付いていると明かし「安心しながら臨んで美しいシーンを撮ることができています」と語った。 板谷は「恋愛ドラマは久しぶり。しかも20歳の年の差恋愛。詩史さんを通して板谷もずっとドキドキしています」と笑顔。永瀬も「許されざる恋ということで挑戦も多い作品。僕は詩史さん以上にドキドキさせてもらっています」と息ぴったりな様子で話した。 会見はドラマのロケ地でもあり、東京タワーや街並みを一望できる麻布台ヒルズで行われ、永瀬は「永瀬と東京タワーのW主演と言えるくらい、重要なシーンでポイントになってきます」と予告。板谷も「ある撮影中にモニターを見たら、私たちじゃなくてピントが東京タワーに合っている時もあって、『あれっ?』って。それくらい主役だよね」と存在感を語った。 さらに会見では、メンバーの高橋海人の反応を聞かれると、永瀬は「『廉のそういう(恋愛)シーンは照れちゃって見られない』と言われたので、照れがなくなるまで何十回と一緒に付き合って、ドラマを見せようと思います」と明かした。
報知新聞社