【U-23日本代表23選手の通信簿】アジア制覇の大岩ジャパン、大会MVPの主将を文句なしのSに! 唯一“最低評価D”だったのは...
エースは2戦連発も...
【MF】 6川﨑颯太[評価]B 先発した2試合では大きなインパクトは残せなかったが、途中出場でチームに流れを引き寄せる活躍は見せた。 7山本理仁[評価]B 4試合に先発し、クロスやCKのキッカーとしてアシストも。ただそのほかのプレーでは真価を十分に発揮できたとは言えず、「A」はつけられないか。 8藤田譲瑠チマ[評価]S 攻守に躍動し、大会MVPに選ばれる大活躍。特に中盤を支配していたイラク戦のプレーは印象深い。チームに欠かせないキャプテンだ。 10佐藤恵允[評価]C 先発した3試合で、積極的にはゴールに迫っていたが、大会を通して躍動感に欠ける。無得点には本人も悔しさを露わにしていた。 11山田楓喜[評価]A カタール戦で開始2分に強烈ミドルを叩き込めば、ファイナルではチームを優勝に導く決勝弾。ここぞという時に結果を残した。 14田中 聡[評価]C 唯一のスタメンだった韓国戦では存在感が希薄なまま交代に。指揮官の信頼を掴むまでには至らなかった。 17松木玖生[評価]A 全試合でピッチに立ち、初戦でゴールも。さすがのキープ力や正確なラストパスを披露し、途中出場でも流れを変える働き。 20平河 悠[評価]A 6試合に出場し、カットインからのアーリークロスで好機を創出。動きにキレがあり、果敢にミドルも狙った。 【FW】 9藤尾翔太[評価]C 主に右ウイングを務め、サイドでの突破からクロスを供給。最後まで得点は奪えず、ストライカーとしての仕事を果たせなかったため、低めの評価に。 13荒木遼太郎[評価]A 3試合に先発。途中出場でも積極的にボールを受けて攻撃にリズムを生んだ。決勝でのアシストも巧みだった。 18内野航太郎[評価]B 途中投入が多かったが、少ない出場時間でもカタール戦ではゴールをゲットした。 19細谷真大[評価]B カタール戦とイラク戦の2試合連続で得点。ただ、それまでノーゴールが続いた点も含めると、全体的にエースとしては少し物足りないか。今後への期待を込めてこの評価に。 取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
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