目標掲げ活躍誓う 国民スポーツ大会飯田下伊那選手団の壮行会【長野県飯田市】
佐賀県を主会場とする国民スポーツ大会(旧国民体育大会)に向け、飯田下伊那選手団の壮行会が5日、長野県飯田市役所であった。選手団のうち5選手と支援コーチが出席し活躍を誓った。 大会には飯田市の岩村拓生さん(弓道・成年男子)、飯田市の青島冬弥さん(自転車・男子A)、豊丘村の久保田條生さん(バスケットボール・少年男子)、阿智村の下原実緒さん(バレーボール・少年女子)、飯田市の横川誠大さん(水泳・少年男子B)、飯田市の日置永遠さん(水泳・オープンウオータースイミング)の選手6人が出場する。 派遣トレーナーとして飯田市の土岐一生さん(陸上)、支援コーチとして喬木村の江取大介さん(バスケットボール)と松川町の中島和志さん(ソフトテニス)が加わる。 この日は岩村、青島、久保田、下原、横川の5選手と中島支援コーチが出席し、市スポーツ協会の青山和幸代表理事、下伊那郡体育協会の熊谷秀樹会長や地元選出県議らから激励を受けた。 それぞれ意気込みを語り、4年ぶり3回目の出場となる自転車の青島さんは「入賞できるよう精いっぱい頑張る」と誓った。