災害時に連携 下松市が建設機器リース会社と協定
山口朝日放送
下松市は建設機器のリース会社と連携し、災害時に被災者支援をおこなう協定を結びました。 下松市と協定を結んだのは、建設機器のレンタルや販売をおこなう「キロク」です。 協定では下松市で災害が起きた際、キロクが所有するショベルカーや物資輸送用のドローンなどを提供するとしています。また、避難所にはAEDやポータブルトイレなどを提供します。 キロク 森脇大陽会長 「災害が起こった際に迅速な対応が一番必要だと思います。いち早く駆けつけて、ドローンもただ持ってくるだけでは意味がありませんから、その場でドローン飛ばして災害の状況を確認をしていきたいと思っています。」 キロクが自治体と協定を結ぶのは県内8か所目で、7月には萩市とも協定を結ぶ予定です。