小林幸子「のど自慢」生放送での放送事故の詳細説明 驚きアクシデント2連発に「小林幸子の呪い」
歌手の小林幸子が3日、自身のYouTubeで9月の「NHKのど自慢」での“放送事故”について詳しく説明した。 小林は9月の「のど自慢」で、参加者が歌っている途中に立ち上がり、座ろうとした瞬間にイスがなく、そのまま尻もちをついてしまうとアクシデントに見舞われた。その瞬間はカメラに収められており、小林がゆっくりと画面からフェードアウトしていく様子がしっかりと映し出されている。 小林は「のど自慢」では「ゲストでは最多出場らしいんです。で、出場者を盛り上げて、今回もこの人いいなって立ち上がったの。イスって立ち上がったらそこにあるもんだと思うでしょ?でも脚にコロ(キャスター)がついてて、(イスが)あると思ったらそのままズズズと画面からいなくなった」と説明した。 「後ろに出場者の方がいて、全員で上げてもらって。何事もなかったかのように」と、小林の後ろに座っていた出場者が助け起こしてくれたことから、そのまま起き上がり、イスに座って番組を続けたが、YouTubeスタッフは「歌ってないのに全てを持って行く…」と大笑いだ。 幸い、小林に怪我はなく、3日後に「お尻が痛かった」という程度で済んだという。 だがこの日のトラブルはこれで終わらず。出場者が歌い終わった後、小林が歌を披露したが、そこでカメラマンがステージから落ちるというびっくりアクシデントが勃発。もちろん画面から小林は消え、画面も一瞬黒くなり、小林も「生放送でカメラマンが落ちるのは初めて見た」「驚いた」とびっくり。スタッフも「小林幸子の呪いです」と驚いていた。