1万2000個超の真珠でできた鐘 三重県 来年の万博で展示へ
中京テレビNEWS
三重県は、来年大阪で開かれる万博で県のブースに1万2000個以上の真珠を使った鐘を展示すると発表しました。 三重県の一見知事は16日の会見で、来年の大阪・関西万博に出展する県のブースでミキモト真珠島が所有する「自由の鐘」を展示すると発表しました。 「自由の鐘」は、アメリカ独立宣言時に打ち鳴らされた鐘を模していて、県特産の真珠が1万2250個使われています。 1939年のニューヨーク万博でも展示され、万博にゆかりがあるということです。 県は、開催期間中、「食」や「熊野古道」など6つのテーマで展示を入れ替える予定で、自由の鐘は「自然」がテーマの展示の目玉となります。