「まさか酒が残っているとは」 通報で警察が駆けつけ基準値の2倍超のアルコール 自称会社員の男を逮捕 福岡
13日未明、福岡市城南区で酒を飲んで車を運転したとして自称会社員の49歳の男が逮捕されました。 警察によりますと13日午前2時20分すぎ、福岡市城南区七隈で「車の中で寝ている人がいる。動いてどこかにいってしまった」と警察に通報がありました。 パトロールをしていた警察官がスピードを出して走行する、通報と似た軽ライトバンを発見し停止を求めたところ、運転していた男の呼気から基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは福岡県須恵町の自称会社員、﨑山庫志容疑者(49)です。 警察の調べに対し、﨑山容疑者は「まさか酒が残っているとは思っていなかった」と容疑を否認しています。