何が起きた!? 伊藤涼太郎、試合中にユニ“着替える”珍事 「破損があったようです」実況も言及したハプニングの一部始終
【ベルギーリーグ】シャルルロワ 2-1 シント=トロイデン(日本時間12月22日/スタッド・デュ・ペイ・ド・シャルルロワ) 【映像】中継は捉えていた!激しい引っ張りでユニ破損の瞬間 ベルギーリーグの舞台で、日本人選手に珍しいハプニング。 シント=トロイデンのMF伊藤涼太郎が試合中にユニフォームを交換する珍しい出来事が起こった。 後半から途中出場した伊藤は66分、突如ユニフォームを脱ぎ、スタッフから新しいユニフォームを受け取り、ピッチ上で着替えた。一瞬、何が起こったか判然としなかったが、実況が「ユニフォームが破れたか、何か破損があったようです」と言及。この珍事の背景には、わずか3分前の出来事があったとみられる。63分、伊藤がボールを保持していた際、相手選手から激しくユニフォームを引っ張られるシーンが中継映像に捉えられていた。このプレーによってユニフォームに何らかの破損が生じ、着替えを余儀なくされたと推測される。 試合中にユニフォームを交換する場面はそう多くないが、今回のケースはユニフォームの破損が原因とみられ、珍しい出来事として現地中継映像でもピックアップされていた。 伊藤は今季、ここまで17試合に出場し、1得点2アシストを記録。ベルギーリーグでの活躍が期待される中、この試合では、後半ロスタイムに美しいロングパスでチーム初得点の起点となるなど、最後までプレーし敗れたゲームで奮闘をみせた。 (ABEMA de DAZN/ベルギーリーグ)
ABEMA TIMES編集部