兵庫県知事選大敗の責任取り、維新県組織の代表が交代
日本維新の会の兵庫県組織・兵庫維新の会は22日、代表選の投開票を行い、参院議員の金子道仁氏(54)を新代表に選出した。任期は来年1月1日から2年間。
現代表の片山大介参院議員は、衆院選で低迷したほか、知事選で維新を離党して立候補した前参院議員の清水貴之氏が大敗した責任を取り、辞任すると表明。15日告示の代表選には、金子氏と県議の門隆志氏(57)の2人が立候補していた。
代表選の有効票は97票で、金子氏71票、門氏26票だった。金子氏は2022年の参院選で初当選し、現在1期目。