アニメ・ホビー系グッズを扱う「駿河屋」が台湾初上陸 西門誠品に限定店
アニメ、ホビー系グッズを扱う「駿河屋」が12月25日、西門町誠品生活(万華区峨眉街52号)地下1階にポップアップストアをオープンした。台湾初上陸となる。(台北経済新聞) 【写真】台湾駿河屋は日本のフィギュアを多く取り扱う 日本の最新トレンド品、日本限定品など、台湾では手に入れることが難しい商品を日本から直輸入した。取扱商品は、日本の専門部署が検品・動作確認を行った「美品」のみで、「ちいかわ」「サンリオ」「ポケモン」のぬいぐるみやアクリルスタンド、人気アイドル生写真、フィギュアなど約1万点の商品を取りそろえる。 同店では過去の取引データベースから動向分析を行い、毎週棚の補充や価格の見直しを実施する。 ポップアップは初日から20~30代の客でにぎわいを見せ、「ちいかわ」「鬼滅の刃」などのグッズを手に取っている客の姿が多く見られた。 オープンを記念して12月31日まで、購入客先着100人に駿河屋オリジナルグッズを進呈するほか、オープン記念セールなどを予定する。 駿河屋は、2025年2月に台北市南港展覧館一館(南港区経貿二路1号)で開催される「台北国際アニメ博」へも出展予定で、今後、台湾での店舗拡大を進める計画。 営業時間は11時30分~22時。開催期間は1年。
みんなの経済新聞ネットワーク