レバンガ北海道が1月28日信州戦で負傷したセンター、トーマス・ウェルシュをインジュアリーリストに登録
復帰は3月中旬以降か、補強選手は現状未発表
レバンガ北海道は2月6日、トーマス・ウェルシュをインジュアリーリストに登録したことを発表した。1月28日の信州ブレイブウォリアーズ戦で負傷し、外傷性右肩脱臼と診断され復帰時期は未定となっていた。 アメリカ出身、現在28歳のウェルシュは213cm、111kgのセンター。カルフォルニア大学ロサンゼルス校を経てドラフト2巡目指名でデンバー・ナゲッツに入団し、2022-23シーズンに山形ワイヴァンズでBリーグでのキャリアをスタートさせた。同シーズンにはB2リバウンド王を受賞。今シーズンより北海道に加入すると開幕から全試合で先発としてプレーし、平均29分50秒の出場時間で11.3得点、12.2リバウンド、1.4アシストを記録していた。 ウェルシュ離脱後のチームは、現在2勝1敗。前節アウェー横浜ビー・コルセアーズ戦では連勝を果たしている。ウェルシュのインジュアリーリスト入りを受けての補強選手の発表は執筆時点ではないが、東地区上位を目指す北海道の今後の動向に注目である。
バスケット・カウント編集部
