ドラマ『恋する警護24時』に出演する（左から）岩本照、白石麻衣

　Snow Man岩本照が出演を務め、白石麻衣がヒロインを演じるドラマ『恋する警護24時』（テレビ朝日系／毎週土曜23時）が、2024年1月に放送スタート。主題歌をSnow Manが担当することが決定した。 【写真】Snow Man・岩本照、ヨガ＆ピラティスでもポテンシャル発揮！　「Tarzan」表紙で肉体美披露 　本作は、事件の謎を追う考察あり、アクションあり、そしてラブあり、キュンキュン＆ハラハラを巻き起こす考察系アクション・ラブコメディー。『ナースのお仕事』（フジテレビ系）シリーズや『電車男』（フジテレビ系）『恋はつづくよどこまでも』（TBS系）などを手がけたラブコメの名手であり、Netflix『御手洗家、炎上する』などミステリアスな作品も生み出している金子ありさが脚本を担当するオリジナルドラマだ。 　歌やダンス、バラエティーで活躍すると同時に、近年では初主演映画『モエカレはオレンジ色』や主演舞台『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』などで俳優としても注目を集める岩本照。芸能界きっての肉体派としても知られる彼が、連ドラ単独初主演となる本作で演じるのは、少数精鋭のボディガード会社に勤める要人警護＝ボディガードのスペシャリスト・北沢辰之助。運動神経抜群で、いつも現状の2手3手先を読み、冷静沈着な判断力で活躍する会社のエース的な存在だ。 　かつて警察官だった父が殺され、未だ捕まっていない犯人を追いながら働く辰之助のもとへ、ある弁護士事務所から1人の女性弁護士の警護依頼が舞い込む。担当した案件について逆恨みされ、命を狙われている可能性があるため、厳戒態勢の24時間警護をすることになるのだが、この弁護士、口がたつ上に、自分の考えを曲げない頑固者だった。弁護士として行動を制限されることを嫌がり、警護相手としては超最悪。 　そもそも辰之助は、良く言えばストイック＆真面目だが、無骨かつ優秀だからこそ融通が効かない。当然、相性が良いはずがないのに、「24時間警護」という任務のために、ひとつ屋根の下で弁護士と暮らすことに。しかし、四六時中一緒に過ごすうちに気持ちに変化が生じ…。 　主演を務める岩本は、「役を通じてや、撮影以外のオフの部分でも皆さんとコミュニケーション取って、少しでも僕が動いて皆が楽しく過ごせる時間を作っていけたらなと思っています」と早くも座長として頼もしいコメント。ボディガードとしてアクションも披露することになるが、そこは肉体派の岩本、「役作りは、甘いものを食べてトレーニングしている…ま、いつも通りって感じですね（笑）」と余裕も感じさせる。 　岩本演じる辰之助が警護をすることになる、弁護士・岸村里夏を演じるのは白石麻衣。2020年に乃木坂46を卒業後、『漂着者』（テレビ朝日系）や『ミステリと言う勿れ』、『風間公親―教場０―』（いずれもフジテレビ系）などドラマや、『嘘喰い』などの映画でその存在感を放ち、女優として躍進する中、本作で初の弁護士役に挑む。 　里夏は、自身が弁護した案件について逆恨みされ、命を狙われる可能性があるため、心配した法律事務所の所長が辰之助に警護を依頼するのだが、当の里夏はその必要はないと思っており、そのうえ弁護士としての行動が制限されることが我慢ならない。頭が切れ、口も立つ里夏は、度々辰之助とぶつかっていく。 　この役に挑むにあたり白石は、「実は私もトレーニングを始めたので、岩本さんに負けないくらいしっかりトレーニングして…」と、なぜか岩本に対抗して（!?）意外なコメントを披露するが、「でも同時に弁護士としての佇まいや、しっかり物事を伝えていけるように色々考えてやっていけたらなと思います」と初の弁護士役に挑む意気込みも十分。主演の岩本に対しては「クールな印象がある」そうで、「それ以外の部分も探せるように、色々お話しできたらいいなと思います」と初共演に期待を寄せた。 　そして、気になる本作の主題歌に、Snow Manの新曲「LOVE TRIGGER」が決定した。今のSnow Manだからこそ表現できる、大人の色気や雰囲気を最大限に引き出した楽曲となっている。岩本は「曲を聞いた時に、この曲がドラマで流れるとなったら、こういう感じになるんじゃないかなと想像しながら、すごい楽しみになりました」と手応えを感じている様子。さらに、岩本はこの楽曲の振り付けも担当するそうで、「ドラマや曲、振り付けなどいろんな角度で携わらせてもらえるのは、すごい面白いなと思いましたね」と語った。 　ドラマ『恋する警護24時』は、テレビ朝日系にて2024年1月より毎週土曜23時放送。 ※岩本照、白石麻衣のコメント全文は以下の通り。